竿屋の独白

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2013年 07月 04日

スプライスト・ジョイント[3]

ジョイント部分のプロテクターを考えた。こんなところも手抜きしないで詰めないとね! 一応・・・。
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ポーチを作った残りの端切れを使って筒を縫い、太さが近い断ち落としをスプライスして作った。皮の端っこに見える黒いのはOリング。劣化を考えるとゴムのパーツは使いたくないのだが、ま、これは見た目優先でヨシとした。リングの位置にはちゃんとミゾが切ってあるヨ。
スプライスは冶具と鉋で作るのだが、ひとつ削るのに鉋の刃が2枚ダメになる。改めてトンキンケーンの硬さを思い知らされた。
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by kurirod | 2013-07-04 17:31 | 竿 | Comments(6)
Commented by B-R-Bros at 2013-07-04 19:19
オ~!
完成しましたか!!
手をつけると速いですね~

キャストした感じはどんなもんでしょうか?
スプライス部のバランスが気になるところです。
Commented by kurirod at 2013-07-05 08:57 x
B-R-Brosさん、ご無沙汰です。
アクションはミデイアムスローといったところでしょうか。バットのテーパーはけっこうスローにしたつもりですが、バットを曲げてキャストしようとすると、ちょっと力が入ります。
スプライス部は満月にタメると真中が少し折れるような曲がり方をしますが、許容範囲だと思います。あーたらこーたらテスト中です。
Commented by B-R-Bros at 2013-07-06 07:44
こんにちは~!
やはりスプライス部の処理に苦労するようですね!
例えば、スプライス部が強力に接着されていればパワーが伝達する上でロスもなく、
スウェルにしなくても不自然な曲がり方やパワーのロスはないと思います。

スプライスドジョイントは、ただ斜めにカットして合わせてあるだけですから、
スプライス部のズレや厚みが大きく影響するのでしょう、
スプライス部でのパワーのロスを避けるためにスウェルにするのですが、強くしすぎるとバランスが悪くなりますし、
スプライスの角度やロッド自体のテーパーも関係してくると思います。

Commented by B-R-Bros at 2013-07-06 07:44
スプライスド2pはシャープスの9ft、10ft、を数年前から使っています。
どちらもシングルハンドなのですがEXハンドルをつけられるようにして、DHで使えるようにしてあります。
多摩川の面子には好評で、数人の方が10ftは海外のディーラーやオークションから取り寄せて使っていますよ。
シャープスのバンブーはインプレなので片手で使うには9ftでは重いので、
軽くするために、ロッドのバットをつめてワン&ハーフの8ftクラスに改造しました、
チョークストリームの忍野で使っています(笑

#3~4クラスのライトなロッドの方がラインを含め荷重が少ないので設計し易くないでしょうか?
普通のバンブーロッドに飽きた、モノズキが使う変態ロッドかもしれませんね(笑
Commented by kurirod at 2013-07-06 10:29 x
B-R-Brosさん、今回の試作では随分クヤシイ思いをして多くを学びました。スウェルのスプライスはバットのパワーがトップに伝わらないような感覚です。ワンアンドハーフは、ある意味正解だと思います。それと、
多分スプライスは高番手の長い竿の方が作りやすいと思います。
Commented by kurirod at 2013-07-06 11:01 x
面白い結果を一つだけ公表します。
設計通りに作った方、数年前に組み立てた#6のテーパーをベースに組み立てなおしたものですが、スペイラインDTX WF8/9がキャストできます。それなりの腕力が必要ですが・・・。


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