2016年 08月 03日
プレーニングフォームと鉋の刃を 2 枚新調した。 右のは裏押し済。これをしないと、いくら研いでもちゃんとした刃がつかない。 フォームは PUSH&PULL のタイプをもう 15 年くらい使っている。一番初めのは、カーマイケルのところから取り寄せたやつが一本キャンセルになったんだけど、どお? と言われて引き取ったやつ。これはティップ用の溝が削れて無くなっちゃったのでお蔵入りにした。 次に入手したのは LEON で販売していたワンピンタイプ。ギャリソンモデルのアレンジ版のような構造なのだが、削り方がヘタだったので、きちんと締めたはずのピンが微妙に動いて精度を出すのがたいへんだった。スウェルバットを作るようになると専用のフォームが必要になり、2ハンドロッドに手を出すと、ワンピンタイプだとバットが削りきれなくて(ピンが太い)、結局 PUSH&PULL のタイプに落ち着いた。 左はかなり研ぎ減ったやつ。あと 7~8mm は使えそうなんだけど、ここまで減ってくると焼きが甘くなってくるようで、刃は付くけど長切れしなくなって、すぐ交換しなければならなくなる。日本製の SAMURAI というスタンレー用の替刃が出ていて、これは合わせになっているのでかなり刃持ちがいいのだが、仕上げに使うとフォームまでサクサク削れてしまうので粗削りに使っている。 これは愛用の左手。いつからか手首に小さなコブが現れて、だんだん大きくなってきた。指先に力を入れなければならないような仕事をしてるとできるらしい。ナントカいうレッキとした病名(?)があるそうで、聞いたのだけど覚えていない。痛くも痒くもないので放ってあるが、ちょっと気になる。こいつばかりは新調するわけにはいかないので、使い続けるしかないんだろうなぁ・・・・。
by kurirod
| 2016-08-03 20:27
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