竿屋の独白

kurirod.exblog.jp
ブログトップ

カテゴリ:キャスティング( 9 )


2017年 03月 24日

三種の神器?

この前、あまりの上達の遅さに業を煮やしてキャスティングのフォームを自撮りした。あまりの酷さにウンザリしたが、立場上そこそこのキャストはできないとイケナイので気を取り直して河原へ・・・。
カメラが手放せなくなった。
d0287978_15174912.jpg

カメラは1台しかなかったので、ガラ系で撮って工房の PC に転送したら、やっぱり粗いね。動画?見せないよ、絶対に!
[PR]

by kurirod | 2017-03-24 15:23 | キャスティング | Comments(0)
2017年 03月 21日

スペイ!

2 ハンドロッドを作り始めて何年経つだろう? その 2 ハンドロッドでスペイキャストを練習し始めてから、少なくても 6~7 年は過ぎたんじゃなかろうか・・・いまだに上達しない。

ブームになり始めた頃、いろんなスクールやグループに図々しく押しかけて観察したり教えてもらったりしたんだけど・・・。荒川や利根川で練習もしてるんだけど・・・。
もう何年も前に亡くなった利根の達人には、フォームを自撮りすると欠点がすぐ分かるとアドバイスされた。面白いもんで、国内の練習風景や海外でアップされるキャスティングの動画を見たりしていると、目だけは肥えてきて巧拙の判断ができるようになる。一人で練習をしていてもラインの飛び方でどこが悪いのか見当がつくようになる。

自己判断ができるようにはなったようなのだが修正ができない。どうやらアタマが考えてるのとカラダの動きがリンクしてない! 運動神経はそんなに悪くないと思うんだけどなぁ・・・・・・・。イメージはイアン風だったりサイモン風だったりマッケンジー風だったりするんだけどね。自撮りの動画でチェックしたら、とても何年も練習してきたヤツとは思えないほど悲惨なキャストで目を覆った。

映像は容赦なくザンコク。
[PR]

by kurirod | 2017-03-21 10:37 | キャスティング | Comments(0)
2015年 10月 06日

日進月歩?

スペイキャストをなんとかモノにしようと練習を始めて、かれこれ 5 ~ 6 年になる。
格好だけはそれっぽい ‘ なんちゃってスペイ ’ ならできるようにはなったが、どうやら原理の解釈が間違っていたらしい。(細かい説明を始めると長くなるのでしないけど。) 5 ~ 6 年の間に溜めこんだ知識や、一人でやった練習(間違ってたけど)から得た色んな事をベースにして振り出しからやり直すことにした。ダメなものはダメなんだから、中途半端に修正なんかするよりサラからやり直しちゃった方が早い。
・・・という訳で。
d0287978_1751541.jpg

魚を釣るだけならべつにスペイなんて覚えなくてもイイんだけど、竿屋としては「知らない」「できない」と言うのがクヤシイ。それに始めて見ると面白いのよ、キャスティングが。間違ってたとはいえ、2ハンドロッドを振りまわして見つけた事は、シングルハンドロッドのテーパーデザインにもフィードバックできているし無駄ではなかった。せっかく竿屋になったんだから(?)どんどんステップアップしていきたいと思う。
[PR]

by kurirod | 2015-10-06 18:05 | キャスティング | Comments(0)
2015年 09月 07日

一進一退

小ぬか雨が降る中、我慢できずに河原に行った。さすがに貸し切り状態。

こないだ群馬でスペイのフォームの治療をしてもらい、処方箋をもらってきた。どうやら竿の動きがスムースじゃないらしい。後で回してキャストアウトする前に一息ついちゃうんだそうだ(本人にそんなつもりは無い)。

スペイキャストはリフトアップ → スウィープ → アンカー → ロール → キャストアウトという一連の動きでラインを前に飛ばす変性ロールキャストみたいなもの。スウィープからキャストアウトまでは竿とラインにテンションがかかっていないと(コンティニュアス・ロード)ラインは飛んでいかない。キャストアウトはたわんだ竿がもとに戻ろうとする時の反発力にまかせるのが基本。慣れてくると力をかけるポイントが見えてくる(らしい)。
ちゃんと振れているかどうかはループの形に出るのでチェックは簡単(だと思う)。そのくらいは分かるようにはなった(つもり)。

で、一息つくとそこで曲がった竿が伸びるので、改めて曲げ直さなければならない。つまり後で伸びたらそこからのキャストになる。これではオーバーヘッドのフォワードキャストと同じ理屈になるので、一連の動きはスペイっぽく見えてもやってる事はまったく別物。

自分でチェックしようと思って動画を撮ったことがある。一人で見ているのに顔から火がでるくらい恥ずかしかった。どこがいけなかったのかは判ったが。

動画サイトで捜すとかなりの爺さまが長竿を振ってたりするのを見るくらいだから、本来は力のいらないキャスティングのはずなのだが・・・・。

キャス練は日によって調子が良かったり悪かったり。今日は悪い日だった。やたらに力は入るし竿はイメージ通りに動いてないし、体の動きも良くないし・・・・・・・。

そんな訳で画像は無し!またゼロからやり直しだぁ。
[PR]

by kurirod | 2015-09-07 18:17 | キャスティング | Comments(0)
2014年 09月 07日

今日も今日とて・・・

最近こんな当たり前のことが気になる。
スカジットラインは重いフライを、場合によってはシンクティップなんか使って、楽に安全に飛ばすのが本来の使い方だとすると、これを竹竿で使う必要があるのだろうか? 
そのくらいのポテンシャルは竹竿にだってある、と言いたくて作ってはみたが・・・。竹竿の楽しさっても少し違うところにあるんじゃね? という訳で今日の主役はこれ。
d0287978_19451781.jpg

10ft.#6 。ラインはScandi の270gr.(17.5g) 29ft.(8.8m)。
今回はヤーンではなくてタングステンのコーンヘッド(Lサイズ)と同じ重さのフライもどき。オーバーヘッド、スカジット、スペイキャストで試してみた。滑りの悪いランニングラインでもヘッド長と同じくらいの距離は出たから、フライもどきがドポンと落ちたのは20mほど先になる計算。これだけ飛ばせれば十分釣りになると思うんだけど・・・。それに、これだけ重いフライが投げられればかなり色々な状況に対応できそうだけど・・・。どうなんだろう? 所詮はヒマ潰しの魚釣りなんだから楽しくなくちゃ、と思うのはワタシだけ? ま、どこに楽しさを感じるかなんて人それぞれだけどネ。
d0287978_1946318.jpg

川は大増水でカフェオレ。いつもは右側の草が顔を出してるあたりに車を停めるのだけど。
でも、この空だったら文句は言わない、あはっ!
d0287978_19492448.jpg

今更だけど、きちんと竿のトップを回してうまくフォワードに転換するタイミングがとれれば、あとは竿の反発力でラインは勝手に飛んでいく。調子に乗ってちょっと力が入ると途端にループが乱れて距離が出なくなるんだから不思議なモンだ。
あれならどうだ、これならどうだとやっていたら、結局これだけ振りまわしてしまった。やっぱりビョーキかな・・・?
d0287978_2021944.jpg

[PR]

by kurirod | 2014-09-07 20:04 | キャスティング | Comments(0)
2014年 07月 24日

行くぞ!

行くぞって、何もそんなにリキむほどの事じゃない。ナンだカンだと、ここ2週間ほど竿を振ってなかったので、そろそろ体を動かしたくなっただけ。
河原に降りる道に出ると、なにやら車がたくさん停まってる。
d0287978_10144948.jpg

どうやら消防署の水難訓練らしい。前の日もやってなかったっけ?ニュースでもやってたけど、海といわず山といわず水の事故に対して上から指令が出ているらしい。暑いのにご苦労さま・・・・。
d0287978_10192293.jpg

前の日はウィークデイにもかかわらずブラジル人らしき家族連れがにぎやかだった。空いている場所を選んで竿を振ってるのに、そんなことにはおかまいなしで騒ぎながら近づいてくる。幼稚園児みたいのが5~6人いるんだからしょーがねーなとは思うけど、大人がついてるんだからも少しなんとかしてくれよ。
どうやら彼らは群馬から利根川を越えてやってくるらしい。子連れだとこっちの方が安心なんだろうね。それにしても・・・。
d0287978_10324184.jpg

にぎやかなのはヒトだけじゃなかった。時々浅瀬でバシャっと音がする。だれか石でも投げてるのかと思ったらバスが小魚をこちらの浅瀬に追い詰めて捕食してる音だった。特にこの日は活性が高かったらしく、頻繁に水音がしていた。
肝心のキャストの方は全然ダメ。2週間でも振らないでいるとタイミングの取り方がズレてたり、やたらに力んだりしてて見事に悪くなってる。勘をとりもどすのが精いっぱいだった。やれやれ・・・・。
[PR]

by kurirod | 2014-07-24 10:45 | キャスティング | Comments(0)
2014年 05月 29日

フィールドテスト

最近作り直した2ハンドロッド 1207 のフィールドテストを動画で撮ってみた
2ハンドロッドのキャスティングでは、色んな人の色んなアドバイスをいただき、あーでもないこーでもないと練習を重ねた。はじめのうちはアドバイスそのものが理解できなかった。経験がゼロなのだから、いくら言われてもダメなのよね・・・。
さすがに肩を痛めるほど竹竿を振りまわし、“なんちゃってキャスト”ができるようになると、少しずつアドバイスが理解できるようになった。でも、頭で理解したからといってカラダがその通りに動かせる訳ではない・・・いやはや。
2~3年前から動画でチェックするようにしてみた(これもあまたのアドバイスのひとつ)。テメエの姿を見るのは何故かとても恥ずかしい。でも我慢して。
「同じスピードで竿を動かす」「竿を後ろでシッカリ回す」、この2点だけを意識してやってみた。できれば「動作はなるべくコンパクトに」と心がけてるのだが・・・。

今回の動画を撮っている時に、カメラを壊した。三脚にセットしておいたカメラにヤーンを引っ掛けて引き倒してしまった。2度も! カメラは顔面を河原に叩きつけるように倒れ、レンズが出てこなくなった・・・。
なので画像はナシっ。
[PR]

by kurirod | 2014-05-29 11:29 | キャスティング | Comments(0)
2013年 12月 13日

また荒川に行った。工房のあたりはけっこう風があったのだが、煮詰まっていたのでかまわずに出発。シングルハンドのスウィッチキャストを練習したかった。
河原に出ると貸し切り状態。水面がザワつく程度の風はあるが、吹いたり止んだり。この程度で投げられなかったらどこに行っても釣りはできない。気温は低めだが天気は良く、思ったより条件は悪くなかった。この時期は日が低いので横から光が当たるような感じで雲がきれいだ。
d0287978_11345144.jpg

d0287978_11424920.jpg

ターナーの水彩画のような色彩豊かな雲だったんだけど、写真になったらただの白い雲だね・・・。
この前TEDのスーパープレゼンテーションで「もっと雲を見よう」といった内容のやつを見た。冗談で始めたウェブサイトだったのだが、思いもよらずたくさんの投稿があって、今や世界中に会員がいる大きなクラブになってるらしい。ロールシャッハ・テストみたいなもんで、キスをするカップルとか去ってゆく死神とか、言われてみれば確かにそう見える雲の写真がいくつも紹介された。
想像力が豊かで気持に余裕のあるヒトがいるもんだなぁと関心して我が身を振り返えれば、なんだかなぁ・・・。

で、貸し切りの河原で振りまわしたのはこれ。
d0287978_11581033.jpg

シングルハンドは8フィート、スプライストの試作。2ハンドは12フィート#8のパラボリック。
スプライストは竿の動かし方が悪くてモロに余計な負荷がかかっても、ジョイント部で折れるということがないから練習にはもってこい(ナンだ?それ)。RIOのFlightHead 350gr. が少し軽めで練習にはちょうどイイ。
疲れなくていいが、慣れてくるとあと6インチ欲しくなる(だんだん距離を出したくなる)。スカジットのヘッドなんだから、うまくタイミングがとれればほっといても飛んでくのだが、どうしてもチカラが入ってしまう。まだまだ未熟。

12フィートの方はスペイラインのDTX#8/9を入れて振るのが楽しい。楽しいから出番が多い。テストロッドと一緒に持ってくとテストにならない事もしばしば。

うすうす気がついてはいたのだが、どうもラインが左に寄るクセがある。少し右よりに投げるようなつもりでキャストするとトルクのあるきれいなループができる。多分、ほんのわずかな事なんだろうけど、わずかな事でけっこうパワーロスをしているらしい。ジジーになったせいか、単に運動神経が鈍いだけなのか、体はなかなか覚えてくれない。
[PR]

by kurirod | 2013-12-13 13:00 | キャスティング | Comments(0)
2013年 11月 28日

あとちょっと

飽きもせずに荒川へ・・・。気がつけばだいぶ日が低くなっている。これ3時頃の映像なんだけど、もう夕方みたいな影が出ている。
d0287978_10141797.jpg

夏の台風とこのところの気温の低下で川はスッキリ。ついでに大減水。これは今週初めの映像なんだけど、この岩、先週は頭がちょっと出ているくらいだった。
d0287978_10225946.jpg

今回はシングルハンドスペイの練習。お伴は12’の2ハンドロッドと、8’6”と9’のスプライスト・シングルハンドロッド。2ハンドは#7と#8、シングルハンドは#8/9と#6/8。2ハンドロッドはスカジットロッドということになっているが、DTX#8/9スペイラインがノリが良かったりする。〇〇ロッドというカテゴライズのし方が、どうもシックリしない。シングルハンド、2ハンドという大雑把な分け方でイイじゃない。竿の調子でどんなキャストに向いているか、使う人が決めればいいことだと思うけど・・・それじゃダメなの?
d0287978_10533349.jpg

減水で顔を出した岩。左側のやつは距離20~25mくらい、右側で15m前後(だと思う)。

左のやつを標的にして竿やラインをとっかえひっかえ、ついでに竿とラインの相性なんかも確かめながら投げてみる。さらにアンカーの位置もできるだけ前になるように気を付けながら・・・。
岩の向こうをねらうとアンカーは横にくるし、できるだけ無理をしないでキレイなループでなんて思うと岩の手前で落ちるし。そういえばバックハンドがちゃんとできるようにしとかないと・・・。なんだかシングルハンドばっかり振ってたら、2ハンドのキャストがちょっとおかしい。まだまだ道は遠い・・・。

[追記]
DTXのランニングラインに目印を付けて測ってみたら、左側の岩までちょうど30mくらいだった。
12ft.の2ハンド、竿の動かし方に気を付けて竿まかせでキャストしたら・・・・・届いた、簡単に。
ランニングラインが30lbくらいの太さでちょっと太め。やはり抵抗が大きい。ヘッドをチョン切って20lbに付け換えればあと5mは延びるかも。モノフィラにしちゃえば10m?
9ft.のシングルハンドスペイでもあとちょっとのところまでいった。320gr.のスカジットヘッドに20lb.のランニングラインで。
実釣ではシングルハンドスペイをすることは無かったので動画サイトでHOW TOものを探してみた。ピンキリでいろいろ出てきたが、けっこうイイのがあって参考になる。自分撮りの映像と見比べるとフォームの欠点が分かりやすい。
[PR]

by kurirod | 2013-11-28 12:42 | キャスティング | Comments(0)