<   2014年 12月 ( 3 )   > この月の画像一覧


2014年 12月 25日

ライト2ハンドロッド

数か月前に動画サイトでエド・ワードのスカジットキャストの動画をみつけた。「お気に入り」に保存して時々見ている。9フィート#4/5 のシングルハンドロッドを2ハンド用に改造してスカジットヘッド(多分)をキャストしている。色々な角度からのスローモーションがあって興味深い。

実は今年になってから、2~3 年前に作った9~12’ のシングルハンドや2ハンドのロッドを引っ張り出していじくりまわしている。竹竿はグラファイトやグラスのものと比べると重量がある。なので片手できちんと振れるのは8~8'6" まで、と勝手に決めている(もちろん1日中使うという前提)。
1日中振ろうとするとキャティングにも変化が出てくる。トーナメントに出るみたいなキャストをすると1日なんてとてももたない。作る竿の調子も必然的に変わってきた。バットに入ってくるような、スローとかパラボリックとか言われているような竿が楽ちん。こういう竿をコンパクトな動作で動かして(振るんじゃなくて)やると1日中でも遊んでいられる。どうせ投げてもせいぜい20mくらい。トルクのあるきれいなループでラインを飛ばしたい。
d0287978_19122279.jpg

これまでに12、11、10、9.5ft. といじってきたが、今回はこれ。9ft.#5/6 3P 。以前“スイッチロッド”として作ったもので、スタンダードのDTライン #5/6 が使える。ナンだカンだとやってるうちに2BUTTになってしまった。こないだエクテンションバットをつけて両手で投げてみたらスカンジヘッドの270と300gr.が使えそうだった。でも、ちゃんと2ハンドロッドとして使うにはアンダーグリップが短くて具合が悪かったので、今回は少し長めでしっかり握れるグリップを製作。かなり良くはなったが、でもまだシックリしない。ナンデだろ~ ナンデだろ~♪ と暗くなるまでふりまわした挙げ句、ハタと思い付いて右手で握る位置を変えて見た。そしたら・・・あははっ、ここかっ! チェックのすぐ上のシャフトのあたりがポイントでした。

どうやら柔らかい方のバットでグリップの長さを変えてやれば、ちゃんとしたライト2ハンドロッドになりそう。
正月早々の楽しみができた。
[PR]

by kurirod | 2014-12-25 19:42 | 竿 | Comments(0)
2014年 12月 21日

納品

14ft.#10/11 のスペイロッドがやっと完成。
d0287978_14501573.jpg

先月オーダーをいただいてから2回イベントがあって、ちょっと苛ついた。色んなタイプのメーカーが居ると思うが、どうやら私は段取りや材料を揃えておいて一気に片付けるタイプらしい。作っている間は集中しているので他の事は考えない。というか考えられない(そんな器用じゃない、頭は)。なので、作業や思考を中断されると機嫌が悪くなる。
見方によれば仕事をしながらストレスを発散できるトクなタイプなのかも・・・。
d0287978_14561294.jpg

J.W.YOUNG の4インチ サーモンリールをセットしてみた。
d0287978_1456494.jpg

スクリュータイプのリールシートとスペーサーのバーズアイ・メープルはオーナーのご指定。
d0287978_1544522.jpg
d0287978_1545752.jpg

スレッドカラーもご指定なのだが、この色は今回初めて使った。GUDEBROD の257 RUST。スプールに入っている時は赤味がかった明るい茶色なのだが、バーニッシュをかけると少しくすんだスカーレットになる。昔作ったカラーサンプルでは、もう少し茶色が強い感じだった。悪くないナと思ったが、GUDEBROD は無くなるらしい。数年前にも倒産するというハナシで大騒ぎになったが、この時は会社ごと身売りしてどうにか復活した。今回はどういう事になるのか?  ま、不景気は日本だけじゃなくてグローバルな問題デスね。
[PR]

by kurirod | 2014-12-21 15:30 | 竿 | Comments(0)
2014年 12月 02日

こんなもんで・・・?

先月ポチったJ.W.YOUNG の“アンチ・リバース” 3.5in. リールがやっと届いた。
前回の 4in. “アンチ・リバース” はすっかりダマされたが、今回のは 2~3 回しか使ってないという説明で、その通りのようだった。このモデルには全機種スチールワイヤのラインガードが付いているという説明が、古いカタログに載っていた。が、オークションの写真を見ると、ガード無しのものもけっこうある。
最初の持ち主が外して使ったのか、メーカーが無しのタイプも出していたのか不明・・・。
d0287978_16114365.jpg

説明通り、かなりイイ状態でミントクラスだったのでオリジナルの状態で使いたいと思いラインガードを自作することにした。どうせ針金細工だろ?と侮ったのが大マチガイ・・・。
量産された工業製品をハンドクラフトで模倣するのはとんでもなく大変だった。何がどう大変だったか説明するとアラビアンナイトになってしまうのでしないけど・・・。
d0287978_16285237.jpg

オリジナルは2.6mmくらいのスチールワイヤにクロームメッキの仕上げ。なので中古品では腐食しているものが多い。簡単に入手できる材料だとホームセンターで売ってる3mmのステンレス棒しかない。ちょっと太いけど、まぁイイか。右は前回ダマされた4in. の発売当時の姿。
d0287978_16344136.jpg

419円と1日を費やしてオリジナルの姿に復刻!(だからどーした?)。
こういう事をすると、いつも若干の後悔が・・・何故?
[PR]

by kurirod | 2014-12-02 16:39 | リール | Comments(0)