竿屋の独白

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2017年 04月 21日

続・13ft.

5~6年前に組んだ 13ft. をテーパーから起こし直して組んだことは、前回アップした通りなんだけど、これには続きが・・・。
本組みしてライン合わせをしたら重いっ! 想像してたのをはるかに上回る重さ。その上強い。540gr. のスカンジヘッド(ショート)が楽勝で振れる。犀川あたりに通うんならともかく、利根川ではここまでの竿を使う事は無いと思う。最大の弱点は、重くて1日中使い続けるのは無理ということ。
なので、も少しライトなやつを作り直した。当然、気になった部分は全部修正。
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昔のやつと比べると、かなりバットが細くなってるがお分かりいただけるだろうか?
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データ上は全体に約 0.1mm 細くして、バットのテーパーを少しいじった。見た目ではどこが違うのかわからない。明らかに違うのは、持ち重りを軽減するためにアッパーグリップをコルク 3 個分長くしたところくらい。
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読みは大当たり。最初のが #7/8/9 くらいだったのが #6/7/8 くらいになって、バットのテーパーを工夫したので " 投げ感 " が良くなった。キッチンスケールで計ってみたら、1本目は約 396g 、2 本目は約 366g だった。グリップを長くしたので振った時の感じが 30g 以上差があるような気がする。 ちゃんとスペイキャストができれば、多分 1日中通しで使えそう。利根川でもオーバースペックにはならないと思う。
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また 1 本 " お気に入り " が増えたかも。
ご希望があればラインを通して振っていただけます。ご連絡ください。

[ 追記 ]
2 本目、かなりイイ出来! ベンディングカーブはスムーズだし、" 投げ感 " イイし、簡単に距離が稼げるし・・・。フェルールの首のバーニッシュに出るクラックがかなり少ない。ということは、シャフトにかかる負荷がちゃんと分散されてるというのを証明してるようなものだ。けっこうブン回したけど見て確認できるほどのクセはほとんどつかない。使ったラインがスカンジのショートタイプなんだけど、ノーマルタイプの方が合うようだ。460~510gr. で無理なく使える。番手表示は#7/8かなぁ・・・。個人的には 480gr. で軽快楽ちんに使いたい。
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by kurirod | 2017-04-21 21:13 | 竿 | Comments(0)
2017年 04月 10日

新作 13ft.

色々あってココロがちょっと風邪気味だったのだが、やっと回復のきざし。
で、手慣らしに 13ft. のやり直し。ずいぶん前に組んではあったのだがどこか気に入らなくて、そのうちいじり直そうと思っていた。今回はグラフからテーパーを見直して丁寧に修正した。ちょっと頭が重い気もするが、スペイロッドのトップは強いに越したことはないと思う。こんな感じ。
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どうも下半身が強めになる傾向があるようなので、上半身の強さを気にしながらテーパー起こしをした。長さのわりにはシャンとしてるようだ。
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ベースになってるのは昔々の #8/9 なので、#7/8 くらいの強さにしたかったのだが・・・・。
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バットセクションのガイド位置を探りながらライン合わせをしたら、下半身をかなりシェイプアップしたにもかかわらず、充分な強さがあったのにはちょっと驚いた。キャスティングが " なんちゃってスペイ " を卒業しつつあるので、そのへんも影響してるのか・・・? (前のやつ、どれだけ強かったんだヨ。)ライン合わせに使ったのはスカンジナビアンのショートとノーマル。今回は DTX の #7/8(8/9?)も。400 ~ 540gr. の間で使えるが、 450 ~ 510gr. あたりが使いやすそう。
気になる曲がり方をする箇所は無かった。
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by kurirod | 2017-04-10 18:22 | 竿 | Comments(0)