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竿屋の独白

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2013年 03月 27日

たまには・・・

一方的に送りつけられた竿の山をとりあえずやっつけ、ミシン仕事は興味深く楽しんでひと段落したので、たまには(?)棒振りでも・・・と、いつもの荒川へ13kmほどのドライブ。
天気はまずまず。河原に降りる斜面にある桜はまだ蕾が少し残っているくらいでちょうど見ごろ。河原には菜の花が真っ盛り。
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ついでにキジのお散歩にも出くわした。河原を走っていると、何やら黒っぽいものが動いているのでよく見るとオスのキジ。マイペースなやつで、車で5mほどまで近付いても気にする様子がない。カメラを探すのにモタついたので、一瞬見失ったがすぐに見つかった。車を降りて近付こうとしたとたんキジめはダッシュ! とりあえずシャッターを切ったのがこれ。
たまには・・・_d0287978_1264010.jpg

いつもの場所まで移動して今日確かめておきたい竿をセット。
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2ハンドは12ft.#7と13ft.#8シングルハンドはAngler's Choiceの704と735の2P。

12ft.#7はスカジットヘッドの設定を375gr.(余裕を見込んである)にしてあるのだが、それを確認するため。13ft.#8は別名“修行ライン”と呼ばれているXLT(#7)が振れるかどうかの確認。シングルハンドの2本は何番のラインまで振れるか確認するため。

今までの練習の成果かどうか、力づくで強引にキャストしてしまうという事をあまりしなくなったので、それがラインの選択にも影響しているようだ(と勝手に解釈している)。

手持ちのラインでいろいろやってみたが、12ft.#7はインターミディエイトヘッド#7に2mのシンクティップがライナーで飛んだ。13ft.#8はキャロンの#9/10でも問題はなかった。シングル704は#5でも#4と同じように使えた。735は・・・#6ラインを忘れた。

テーパーのとり方によるところが大きいと思うが、竹竿に細かいラインの番手指定って必要?

by kurirod | 2013-03-27 13:18 | 竿


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