竿屋の独白

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2014年 02月 14日

テスト

数日前、8’ 2P のトップセクションを試しに行った。「2ハンドロッドで使うラインを片手でキャストする」というコンセプトで作ったものだが、トップセクションに課題を残していた。強くするために、これでもかというくらいキツいテーパーにしたのだが、バットセクションだけがやたらに強くなった。
今度は意地を張らずにFARLOW'Sのテーパーデザインに倣った。竿には Made in England from Pezon et Michel cane とあるが、ペゾンのOEMでファーローが作ったそうな。
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バットはそのままなので、ジョイント部を起点にしてティップの方へテーパーを追うことになったのだが、スプライスなのでジョイント部がけっこう長い。どこを起点にするかで全体の太さが微妙に変わる。ここまでくると紙の上の数字では予想できない。で、2トップになった。
d0287978_1813262.jpg

ほとんど同じに見えるが微妙に太さが違う。振った感じは見た目よりもっと違う。こういうところが面白くて難しい。コンセプトに忠実なのは太めの方なのだが、バットセクションとのバランスは細めの方がイイような気がする。テーピングしたジョイント部の負け方が少~し違う。さ~て、どっちをとるか・・・。
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by kurirod | 2014-02-14 18:20 | 竿 | Comments(0)


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