竿屋の独白

kurirod.exblog.jp
ブログトップ
2018年 12月 18日

9'6"

2ハンドロッドが面白くていじくり回してたら左手首にタンコブができた。痛くも痒くもないのでにかまわずに作りつづけたら、このタンコブがどんどん成長する。
さすがに気持ち悪くなって人に聞いたりネットで調べたりしたらガングリオンというものらしい。できる原因は不明のようだ8日けど、部分的に力を入れるようなコトをしてるとできやすいらしい。8~10㎜ 幅に割いたトンキンの暴れや、グルーイング後のシャフトの捻れや曲がりの矯正に思ったより左手を使っているみたい・・・右利きなんだけどねぇ。

そんなこんなで、ここ半年ほどは作り直すより作ったやつの手直しをしていた。(ま、ほかにも色々理由はあるんだけど・・・。)
いじり直したのは 12ft.のスプライスジョイントとフェルールモデルが各 3 本、11ft.のフェルールモデルが 2 本、10ft.・9ft.のフェルールモデルが各 1 本、それに・・・え~と、思い出せない119.png  あ、10ft.と11ft.は作り直したなぁ・・・ま、どうでも。

課題は共通でバットのテーパー。 色々作り散らかしたやつのどこが不具合だったのかハッキリさせるコトが目的。
こいつをやっつけて一区切りつけようと引っ張り出したのがコレ。9’6” 3P #4/5/6 。
d0287978_12392535.jpg
ここまでくるのに 2 本分くらい削って 3 回くらいガイド位置をいじってるハズなんだけど、誤解や思い違いでイマイチのヤツ。コルクグリップとリールシートを外して補強、調子が変わってるはずだからガイド位置も取り直し。
d0287978_12391951.jpg
d0287978_12391566.jpg
元々がオーバーヘッドキャストに向いている調子だから、グリップ周りだけいじっても " スペイロッド " にはならない。が、も少しナンとかならないモノか・・・。で、チカラいっぱい挑戦してみた。

シャフトのテーパーはどうにもならないが、それでもグリップ周りを補強して、ガイド位置でできる限りの修正をかけて、これ以上はムリというところまでやってみた。
写真のリールは右から 330gr.・360gr.・390gr.・420gr. どれもスカンジヘッド。前は 360gr. が限界だったのに・・・。でもナンかモタつくような感じがして面白くない。ハタと思いついてOPSTのコマンドヘッドを引っ張り出した。300gr. のボディーに 10ft. 90gr. のモウティップ。軽快!

ヘッドの長さはスカンジが 31ft. 、コマンドヘッドが全長で 25ft. 。スカンジの 400gr. が妙に重く感じたのでチェックしたら、これだけが 36ft. あった。竿とラインの相性って探し出すのがタイヘン!

この日はコマンドヘッドにたどり着いたところでタイムアップ。次は手持ちのスカジットヘッドを総動員して試してやろうと思う。





by kurirod | 2018-12-18 15:06 | 竿 | Comments(0)


<< 裏のハナシ      針仕事 >>