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竿屋の独白

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2019年 04月 05日

アシの裏

アシは「足」じゃなくて「脚」。

昨年暮れにリールの脚の交換を依頼した。ネットで見つけた方は札幌在住で「GLOWING」というホームページを揚げていて、内容は車・オーディオ・コーヒー・釣り・・・と多彩で、その中にリールの修理というのが入っている。
それぞれの分野でかなりのオタクぶりが感じられ、こういう人なら安心して頼めるかな、という訳でお願いした。

で、それなりの条件や資料などを送ったのだけど、冬には除雪の仕事もやってるとかで「これから取りかかる」という連絡があったのが1月。それから何度かメールのやり取りをして、これで組んだけどどお?とメールをもらったのが4月に入ってから。
添付ファイルがこれ。リールシートはサンプルとして送ったもの。
d0287978_10324742.jpg
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前にもここで書いたけど、脚裏のRにはこっちにもそれなりの拘りがあって画像やら数字やら文章やらで説明はしたつもり。きっと、ウルセーやつだなコイツ、と思われたにちがいない。細かいところを詰めないで「こんなカンジ」程度のレベルで言ったからよけいに・・・。

ヒトの事は言えないが、何かにハマっている人は大抵その人なりのルールがあって、お互いのルールで話をするとどこか噛み合わないところがあったりして・・・これが隔靴搔痒。きっと傍から見れば「どっちだってイイじゃない。どこが違うの?」くらいなモンなんだろうなぁ。

ま、所詮は魚釣り。漁師じゃないんだから他人が見れば生産性も何もないただのアソビ、ヒマ潰し。だから熱くなれて楽しくて面白いのよ、ねっ?

ナンだカンだといいながら、気が付けば何番のラインを入れてどの竿で使おうか、なんてうっすら考えてるオレがいる・・・151.png

[ 追記 ]
届いたリールをサンプルで送ったやつとは別のタイプのリールシートにセットしてみた。金具は同じメーカーだけどフットの呑み込みが微妙に違う。
d0287978_21001001.jpg
ピッタリ・・・というか、こっちの方が納まりがイイくらい。。
外したオリジナルのフットと比べると、新しいのはずいぶん小さく見える。
d0287978_21000730.jpg
W:16㎜ L:80㎜ をW:14㎜ L:66㎜ にしてもらった。最近のリールは W:13.3~13.6㎜ くらいで L:60㎜ だから、昔のやつは随分デカかったんだね。多分竿の材料の違いでグリップ周りの太さが今よりうんと太かったんだと思う。何年か前に見せてもらった古いパラコナのグリップは軽く1インチはあった。
フットの取り付け方も今のはず~~っと簡単になっていて、昔の " 工作技術自慢 " みたいな構造は想像もできない。ちょっと寂しいような・・・・。




by kurirod | 2019-04-05 12:10 | リール | Comments(0)


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